news ニュース

noimage
2022/03/08

SDGsアクター認定証が授与されました

2021年6月2日から4日にかけて、2020年度のSDGsアクターの資格を取得した学生に対し、認定証が授与されました。

SDGsアクターとは、SDGs達成のための活動を実践している者に与えられる資格で、ベーシック、スタンダート(第1グレード~第3グレード)といった種類があります。 (詳しくはこちらをご覧下さい)

2019年度は2大学55名、2020年度は5大学111名が合格しましたが、2020年度、環境システム学科はベーシックに22名、スタンダード第1ステージ27名、第2ステージ1名の延べ50名が認定されました。

ベーシックの取得学生は主に1年生で、「SDGsとライフスタイル」の単位取得と、アクトコインのポイント獲得によって認定されました。スタンダード第1ステージの取得学生は主に2年生で、指定科目の単位取得と「環境フィールド実習」や「SDGs・環境マネジメント実習」の授業を通じて行った地域課題解決のための活動などが評価されました。第2ステージの1名は3年生で、福島県須賀川市のコミュニティースペースの利用方法を提案・実践する取り組みによって認定されました。

本認定制度を提唱し制度設計を行った本学科の中口毅博教授は「環境システム学科の学生が在学中にSDGs達成活動を行っている証しである。SDGsに熱心な企業にこれらの学生を採用していただき、SDGs関連ビジネスや社会貢献活動を担う人材として活用していただきたい」と話しています。