2019/06/07
熊谷市の「涼熊祭」で環境フィールド実習受講生が「足水」体験コーナーを運営
6月2日(日)、熊谷市青年会議所主催の「涼熊祭(りょうくまさい)」というイベントで、「環境フィールド実習」を受講している2年生25名とともに、熊谷市中央公園でボランティア活動をして来ました。昨年41.1℃を記録し日本一暑いまちに返り咲いた熊谷市ですが、それを逆手にとって「日本一の暑さ対策のまち」を目指して、クールシェアの取り組みをしています。この日はそのオープニングのイベントでしたが大賑わいで3,500人以上の方々が来訪していました。飲食コーナ-では、クールシェアの目玉商品「雪くま」というかき氷などに長い行列ができていました。 芝浦工業大学学生は、来場者数のカウントを行う一方で、足水体験コーナーを設置し、足を付ける前後の足の表面温度を測定するなど、本学科らしい部分も織り交ぜながら、涼しさを体感していただきました。 この日は気温が21~22℃と凌ぎやすく、また親水広場が園内にあることもあり、あまり多くの人に体験してもらうことはできませんでした。しかし青年会議所のみなさんに喜んでもらえましたし、学生たちには、イベントに運営側として関われる良い経験になったと思います。