2020/05/18
岡山県矢掛町で地元小中高生とまちの課題発見
8月2日から7日までの5日間、2年生13名が岡山県で実習をしました。西日本豪雨で被害を受けた倉敷市真備町での災害ボランティア活動(写真洗浄)や、矢掛町の小中高生と合同で、矢掛町のまちづくりの課題発見活動をしました。
子育て、高齢者、外国人、障がい者、商店街の5つのテーマでグループをつくり、町長をはじめ、それぞれの現場の人にヒアリングをしたうえで、小中高校生と一緒に課題のまとめ作業をしました。
最終日には、ヒアリングに伺った方々を招いて、矢掛高校でグループ別に発表しました。
一緒に取材したりご飯を食べたり、遊んだりしながら、学生たちは地元の小中高校生たちと打ち解けていきました。また矢掛町を良くしようという地元住民のみなさんの熱意に心を打たれていたようです。
総じて、中山間地域の抱える問題について体験的に学ぶことができました。