2020/09/13
岡山県西粟倉村で「SDGsスタディーツアー」を実施しました
8月24日~26日、2年生の環境フィールド実習の授業の一環で、「SDGsスタディーツアー」のため岡山県西粟倉村に行ってきました。
本当は学生を連れて現地に入る予定でしたが、コロナ感染予防のため、全面遠隔になりました。
25日は現地ライブ中継で、役場地方創生推進室参事の上山さんの講話の後、上山さんの案内で、地域熱供給施設、木材集積場、温泉施設の薪ボイラー、小水力発電、ローカルベンチャーの拠点施設である旧影石小学校で(株)エーゼロさんの間伐材の燃料としたウナギやイチゴの養殖現場を見せました。26日は、岡山大学の岩淵先生、岡山県立大学の学生団体√クリエイトの岡村さんと西村さんとともに、大茅集落に行き、公民館で古文書の電子データ化作業をしたり、大茅地区地域活性化協議会会長の井上さんのお話や、井上さんの案内で芝桜公園、たたらばの集落跡地などを見て回り、これらをライブ中継しました。
また、9つの班に分かれて、村内のSDGsの取り組みを取材し、発表しました。芝浦工大生17名、岡山大学生2名、岡山県立大学生1名、ノートルダム清心女子大学生1名、立命館大学生1名、それに林野高校生3名が混成チームを作り、遠隔でモニター越しに取材し、記事にまとめました。
発表会や交流会も学生主体で企画・運営しました。
取材にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。